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NO.6「なぜ、遅刻魔の人は、いつもいつも、集合時刻ギリギリに到着しようとするのでしょうか?」【あきペディアとまつ袋のコーナー】

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こんにちは、まっつんです。

 

今回は記念すべき「あきペディアとまつ袋のコーナー」第6回です。

(パチパチパチ)

 

では、さっそく質問に参りましょう。

 

今回の質問

今ではずいぶん改善されましたが、

僕は昔いわゆる「遅刻魔」でした。

 

間に合ったとしても、

いつも集合時刻のギリギリに集合場所に到着していました。

 

そこで質問です。

 

「なぜ、遅刻魔の人は、いつもいつも、集合時刻

 ギリギリに到着しようとするのでしょうか?」

 

 

まっつんの回答

は~い。

では、お答えしましょう。

 

毎回ギリギリに来たり、時間に遅れたりするのは、

単なる意識の低さが原因だと思います。

 

僕自身も、

待ち合わせ時間ギリギリの時は、

「時間への意識」や「相手に対する敬意」

不足しているように感じます。

 

しかし、この質問の回答を

「意識が低い」だけで結論付けてしまうと、

解決方法が分からなくなってしまいます。

 

なので、

今回はもう一歩踏み込んで、

逆説的に考えてみましょう。

 

「約束時間にギリギリに来る」

ということは、

「時間に余裕を持って来ることができない」

と、言い換えることができるでしょう。

 

「時間に余裕を持ってくることが出来ない」

という人は「何が問題」なのでしょうか?

 

その問題」というのは

「日常生活の充実感が足りていない」

という問題です。

 

「え?」

と思われたかもしれませんので、

説明させていただきます。

 

「日常生活の充実感が足りていない」

ということは

「普段からすること(したいこと)があまり無い」

ということです。

 

普段からすることが少ないという人は

約束時間に余裕を持って行ったとき

「何をして待てばいいのか分からない」

ということに陥ってしまいます。

 

早く行って、何もせずに「ぼーっと待つ時間」が

長く感じてしまい、ストレスになってしまうのです。

 

人を待っているとき、

何もすることがない自分が怖くて、

「もし断られたらどうしよう」

「もし相手が遅れてきたら時間がもったいない」

などと不安にかられてしまいます。

 

人は、不安や恐怖から

逃れたいという欲望を持っています。

 

人を待つ時間に何もすることがない人は

この不安や恐怖から逃れるために、

ギリギリにいったり、遅れたりして、

自分が「待つことのない」ようにします。

 

約束時間よりも少し早めに行って、

「〇〇して待とう」と考えていれば、

ギリギリ癖が治って

楽しく人を待つことが出来るでしょう。

 

 

あきおの回答はこちら

 

www.akionakagawa.com