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NO.5 「なんで、デブっていなくならないの?」【あきペディアとまつ袋のコーナー】

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こんにちは、まっつんです。

 

本日はなんと節目にあたる

「あきペディアとまつ袋のコーナー」記念すべき第5回です。

(パチパチパチパチ)

 

NO.0【あきペディアとまつ袋のコーナー】 - M.M.BLOG

 

では、さっそく質問に参りましょう。

 

今回の質問

「なんで、デブっていなくならないの?」

 

うぎゃ~。耳が痛い。

しかも答えづらいな~。。。

 

「デブになるのは心が弱いからだ!」

 

「自分に甘い奴がデブになる」

 

「体質的に仕方ないんじゃないの?」

 

「もう、運の問題。デブは運が悪い」

 

ちょっと待ってください。

言い過ぎじゃないですか?笑

 

あまりにもかわいそうです。

(僕もつらいです・・・)

 

今回は違う角度から、

焦点を当てた回答を用意してみました。 

 

まっつんの回答

回答としては、

「社会がデブを生み出している」

これでほとんど証明できます。

 

では、じっくり紐解いていきますね。

 

今回は意外と深い話になるので、

気合入れて読み進めてくださいね。笑

 

「社会がデブを生み出している」

この「社会」というのは、

時代によって変化しています。

 

今から2500年前や100年前、

さらに近代になると、30年や10年前。

 

そして現在。さらには今後。

 

「食べ物が蓄えられるようになる前」と「後」の社会や、

産業革命が起こる前」と「後」の社会ように・・・。

 

それぞれの「社会」は違ってきています。

 

つまり、

そのときの社会によって

デブの作り出されかたが

変わってくるということです。

 

なので、今回は

「社会」によってデブが作り出されることを

 以前(昔)と現代(今)に分けて説明していきます。

 

①以前の「社会」がデブを生み出す仕組み

②現代の「社会」がデブを生み出す仕組み

 

では、それぞれ確認していきましょう。

 

 ①以前の「社会」がデブを生み出す仕組み

現代のように、

飽食の(食べ物が溢れている)時代ではない時代。

 

まだ、貧富の格差によって、

食事の危機にさらされる時代。

発展途上国には、現在もこのような国はある)

 

そんな時代だったら、どうやって、

「自分の権威」を上げるでしょう?

 (見た目です。)

 

現在なら、

ランボルギーニなどの高い車に乗ったり、

高級マンションに住んだり、

ブランド品で身をかためたりしますよね。

 

つまり、現代の場合は、

「お金があることが、貧富の差の指標」であり、

高級なものを身につけることが

一般的なステータスとされています。

 

しかし、以前の社会では、

この「お金」というのが、「食料」にあたります。

 

なので、

裕福な人は食料をたくさん持っていて

それを周りの人々から認めてもらうためには

「たくさん食べて、太った姿を見せる必要がある」

ということです。

 

これが、

「以前の社会」がデブを生み出す仕組みです。

 

 

では、次に

「現在の社会」がデブを生み出す仕組みについて

確認していきましょう。

 

②現代の「社会」がデブを生み出す仕組み 

こちらに関しては、

先ほどの話は通用しません。

 

デブになるより、

高級品を身につける方が

社会的に認められるのですから・・・。

 

むしろ、

デブの方が仕事が出来ないという印象を与え、

マイナスにはたらくこともあります。

 

では、

現代の社会はどうやってデブを生み出すのか?

 

それは、

「意図的にデブを量産している」

理解しがたいかもしれませんが、これです。

 

 「意識的にデブを量産している?」

 

「誰がそんなことをするの?」

 

 と思ってもおかしくないです。

 

しかし、現在の社会というのは、

人に対して、「商品やサービスの数」が多すぎます。

 

するとどうなるでしょうか?

 

売る側からしてみれば、

なんとしてでも買ってもらわなければいけません。

 

CMやテレビ、インターネットなどで

色んなプロモーションを仕掛けて、

十分食料が足りている人に買ってもらうのです。

 

どんどん食べてもらって太らせます。

 

次にどんなサービスが生まれるでしょうか?

 

正解です。

「ダイエット本」や「ダイエットプログラム」などの

デブを痩せさせるためのサービスが生まれるのです。

 

恐ろしいですよね。笑

 

「デブを作って、

 痩せさせて、

 またデブにする」

 

この循環によって、経済が潤います。

 

オブラートに包まず

直球に言ってしまうと、

 「社会」によってデブは生み出され、

デブは「経済の歯車」になっている。

 

 ということになります。

 

 

今回は少し回答が深くて、

社会の闇をお見せするような

形になってしまいました。

 

しかし、これは一例であり、

デブに限ったことではないということを

頭の片隅に置いて頂きたいです。

 

あと、最後にお願いがあります。

「社会」を憎まないでください。

 

あなたにお伝えしたいことは

「社会」にあなたの人生を左右されるのではなく、

「自分」で素敵な人生を切り開いて欲しい!

ということです。

 

 いつもの回答と少しテイストが変わってしまい、

おせっかいまでプラスしてしまってすいません。笑

 

 

回答は以上です。

 

 

あきおの回答はこちら

 

www.akionakagawa.com