「伝える力」
伝える力
~「話す」「書く」「聞く」能力が仕事を変える!~
ポイント:
・「週間こどもニュース」ではこどもが先生。
自分が伝えたい相手(と同じ場所に居る人)にまず伝わるかどうか。その人に理解してもらえるように徹底的にその人に分かりにくいところを教えてもらい、修正してコンテンツ、文章にする。
・まず「自分が知らないことを知る」。「伝える力」を高めるためにはここに気づくことが必須。
・商品を売る際は、「良い聞き手」になる。相手の話をしっかり聞く。お客様は、商品を選ぶのではなく、商品を売りにきたセールスパーソンを選んでいる。まずは信頼を築く、ブランディングすることが大事。
・「○○さんは驚いた」などストーリーから入ることで、読者を引き込む。
・「日本経済が回復したのは、小泉総理のおかげなんです」。そこで起こる皆さんからの「エッ!?」とうい認知的不協和を利用する。
そして、「小泉総理はなにもしてくれなかったからです」と笑いをとりツカミOK。「この池上という男、何か面白いこと言うかもしれない、じゃあもう少しきいてやろうか」となる。
・「元次期大統領のゴアです」見事な自虐ネタ。
・結婚式のスピーチのように、笑いをとるといってもまずは「型がある」ということを理解せず、自己流でやると事故る。
・叱る前にはワンクッション褒める。叱られる側も受け入れやすくなる。
・一言謝られるだけでなんとなく納得してしまう。これが多くの日本人の感性。
・池上さんがまずやったこと。「先輩記者が書いた原稿を書き写すこと」
・客観的に物事を見れる「もう一人の自分」を育てる。
・「~性、~的」はごまかしがきく。
・相手の立場になって伝える。主語に注意する。
・なるべく接続詞を使わないようにする。
(そして/それから、順接の「が」、ところで/さて、いずれにしても、)
以上、「伝える力」のレバレッジメモでした。