NO.10「なぜ電車で電話したらダメなのですか?」【あきペディアとまつ袋のコーナー】
こんにちは、まっつんです。
今回は記念すべき「あきペディアとまつ袋のコーナー」第10回です。
(パチパチパチパチ)
では、さっそく質問に参りましょう。
今回の質問
「なぜ電車で電話したらダメなのですか?」
これは、僕も小さいころから
ずっと思っていました。
そしてもう今は答えが出ています。
まっつんの回答
「マナー違反だからです。」
これが、多くの人に回答であり、
その人たちの回答が大多数なため、
電車での電話はダメになっています。
「でもなんでマナー違反なの?」
それを考えないマニュアル人間ばかりで、
柔軟性の無い人が多すぎるのです。
「電話で小さな声で話している人」と
「そこそこ大きな声で話しているおばちゃん」
客観的に見ると、
どちらも良くないかもしれませんが、
電話している人の方が悪いことを
しているように見られるのではないでしょうか?
「なんで?」
「電話の方が害が少ないと思うんだけど・・・」
この疑問が質問者さんの意見だと思います。
そもそも、「マナー」とは、
周囲の人々に不快な思いをさせないよう配慮する手段です。
しかし、
そのマナーというものが、
ただマニュアル化されてしまっているのです。
「敬語」でも同じことが言えるでしょう。
「敬語」とは、
「相手を心地よく感じさせる言葉選び」
だと思っています。
ただ形がキレイな難しいことばを使うのではなく、
相手にとって気持ちの良い言葉を使って接することが、
本当の敬意を示しているのではないでしょうか?
すいません。
脱線してしまいました。
戻ります。
これでは、質問者さんの
納得のいく回答では無いはずです。
きちんとした理由が本当はあります。
「電車での電話がなぜダメなのか?」
その答えは、
「人の会話はきちんと理解できないと
あなたの脳はストレスを抱えてしまうから」
電車で話している人の会話は
全てあなたの耳に入ってきます。
すると、
自分の中でリアクションを取ったりして、
完結させることができます。
しかし、電話の場合、
片方の人の言葉しか耳に入ってきません。
すると、
自分の中で会話を完結することができず、
無意識にモヤモヤしたりして
脳にストレスを与えてしまうのです。
これが、
電車で電話をしたときに
人に不快を与えてしまう原因です。
だから、
電車で電話はダメなのですよ~。
「マナー違反である」
という多くの人のマニュアル化された空気感が
現実ではそうさせているのが事実かもしれませんが、
この回答で質問者さんもスッキリできたと思います。
あきおの回答