NO.14「なぜ人は『恥ずかしい』という感情を抱くのか?」【あきペディアとまつ袋のコーナー】
こんにちは、まっつんです。
今回は記念すべき「あきペディアとまつ袋のコーナー」第14回です。
(パチパチパチ)
では、さっそく質問に参りましょう。
今回の質問
「なぜ人は『恥ずかしい』
という感情を抱くのか?」
良い質問ですね~。
人間の感情とかに触れる質問、
ここだけの話ですが、大好きです。
一発でスッキリする回答を
用意してあるので、お楽しみを。
まっつんの回答
「恥ずかしい///」
という感情がどういうものか説明したら
一発で理解できると思います。
「恥ずかしい」という感情は
「恐れ」と同じ感情です。
「いやいや、違うよ。」
そう思われるかもしれませんが、
次の関係性を見てください。
「痛い」=「痒い」
これはご存知だと思います。
「痒み」も痛覚によるものですが、
程度が小さければ、「痛み」ではなく「痒み」です。
「恐れ」=「恥ずかしい」
これも、「痛み」と「痒み」の関係性と同じで
程度の大きい小さいがあるだけです。
ひとつだけ例をあげましょう。
あなたは「男子大学生」だと思ってください。
「童貞」です。
そして、
男友達だけでいるとき、「童貞」でいじられる。
スナックで大人の女性に「童貞」でいじられる。
同級生の女子がいるとき「童貞」でいじられる。
好きな女の子の目の前で「童貞」でいじられる。
さて、このとき、
「恥ずかしい」と「恐れ」は似た感情であり、
程度の大きさで、感情が変わると思いませんか?
あなたの場合は
どこまでが「恥ずかしく」て
どこからが「恐れ」になりますか?
どちらも、
「知られたくない」という「恐れ」の感情が
根っこにあるのはもうお分かりでしょう。
「恥ずかしい」とは、そういうことです。
あきおの回答