NO.1 「同じ睡眠時間でも 早朝のほうが起き辛いのは なぜですか?」【あきペディアとまつ袋のコーナー】
こんにちは、まっつんです。
「アキペディアとまつ袋のコーナー」
記念すべき第1回目となります。
NO.0【アキペディアとまつ袋のコーナー】- M.M.BLOG
今日の質問
「同じ睡眠時間でも 早朝のほうが起き辛いのは なぜですか?」
これは、睡眠時間が5時間だと、
「深夜2時に寝て、朝7時に起きる」
よりも
「夜の11時に寝て、朝4時に起きる」
の方が辛いということですね。
あ~、なるほど。
たしかにそんな気がします。
僕は早起きが超苦手ですが、
さっそくお答えしましょう。
回答
これは、答えが2パターンあります。
『物理的な理由』と『精神的な理由』です。
まず、物理的な理由は
『朝日を浴びているかどうか』です。
人間というのは、地球の生き物なので、
太陽の動きによって体内のリズムが
形成されているのです。
朝日をあびると身体は自然と目覚めます。
なので、4時に起きるよりも
7時に起きる方が楽なのです。
逆に、真っ暗の時間に起きようとすると
身体はまだ寝ている時間のはずだと思い、
なかなか起きてくれません。
次に、精神的な理由としては、
『追い詰められているかどうか』です。
ほとんどの人は朝起きる時間は、
仕事や学校などに間に合うように起きています。
「この時間までには起きないと遅刻する~。。」
という時間に目が覚めたなら、
多少睡眠時間が短くても「起きなければ!」
という気持ちが強いのでムクっと起き上がれます。
逆に、予定もないのに朝4時に起きるには、
眠たくても「起きようとする強い意志」が必要です。
身体はもっと寝たいと思っているのに
自分は早起きはしたいと思っている。
でも、早起きしなければならない訳ではない。
睡魔に負けてしまい、2度寝してしまうことも。
しかし、早朝に起きるのが辛い『精神的な理由』
についての解決方法があります。
寝る前からもう既に始まっています。
「明日は〇〇をして、〇〇をして・・・」
と、朝の予定を鮮明にイメージするのです。
すると、朝起きることの『目的や意味』が
明確になるので、睡魔に負けずに起きられます。
「4時に起きて散歩するぞ~」
「4時に起きて、ひと仕事するぞ~」
ただ目的を持つだけではなく、
「散歩して余裕のある自分マジで最高」
「朝仕事しないと夜早く帰れないな」
のように、もう一段階深い目的やイメージがあると
より簡単に起きられるようになります。
では、明日から早起きしましょうね~。笑
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