酵素ジュースを作っています!完成までの工程を紹介します!
こんいちは。まっつんです。
今回は最近話題の「酵素ジュース」を作ってみたいと思います!
酵素ジュースについて簡単にまとめながら、紹介していきますね。
酵素ジュースって何?
酵素ジュースと聞くと、なんだか怪しげなイメージがあるかもしれませんね。「酵素ドリンク」というともっと怪しく聞こえますか?笑
酵素ドリンクは「置き換えダイエット」や「ファスティング」などで使われることが多いです。
野菜や果物の酵素によって発酵させた飲み物で、腸内の善玉菌に働きかけ、腸内環境を整えるというものです。
それを、自家製で作ってしまおう!というのが「酵素ジュース」です。
なぜ酵素ジュースなの?
では、「酵素ドリンクを買えばいいのでは?」と思われるかもしれません。しかし、酵素ドリンクは1本5000~13000円くらいするのです!
また、製品化する際に熱処理がかかるため、酵素が死んでしまう可能性があります。死んだ酵素がどれだけ効果があるのか分かりませんが、生きた酵素の方がなんとなく良い感じがします。
酵素ジュースのデメリットは?
自分で作るといったって、そんな簡単に作れるの?という疑問がありますが、それはこれから検証していきます。
また、酵素ジュースのデメリットとしては「果物や野菜などの種類が少ない」「手間がかかる」「成功したかどうか分かりにくい」ということがあります。
種類が少ない
酵素ドリンクには数十~百数十種類の果物や野菜が含まれていますが、手作りの場合は多くても10種類くらいが限界ではないでしょうか。
手間がかかる
また、手間がかかるというのは「毎日手で混ぜないといけない」というのがあります。酵素の発酵の力を促進させるために、酸素と手の常在菌を加える必要があるからです。
日本のぬか漬けに近い考えかたですね。
これって成功?
成功したかどうかは、腐敗か発酵の違いです。人間に有益がある場合「発酵」で害がある場合「腐敗」と呼びます。臭ってツンとしなかったら成功なのですが、自己判断になります。
では、実際に作っていきましょう。
- 無農薬の好きなフルーツを買います。
- その1.1倍の量の上白糖を用意します。
- 透明のビンを煮沸消毒します。
- フルーツを水で洗って、小さめにカットします。
- 砂糖→フルーツ→砂糖の順番で重ねていきます。
- 毎日1~2回きれいな手で混ぜて、5~10日続けて完成です!
今回使用したフルーツは「オレンジ・りんご・ラフランス」です。
上の写真が初日で、重ねて入れてすぐの写真です。
そして、1日後はこんな感じになりました。
ものすごく液体が増えてきました。
今はフルーツのシロップのような香りがします。
二日後は こんな感じになりました。
ほとんど変化はないです。少し果物が茶色くなった気がします。
3日後はこんな感じです。
さらに茶色くなりました。
中に入っていた砂糖がほとんど溶けてきましたが、まだ発酵が進んでいる様子はなく、ほとんど気泡はでてきません。
味は相変わらずシロップ漬けのフルーツという感じです。
そして4日後はこんな感じです。
ほとんど変化はないですね。まだ気泡目に見えるほどではないですが、フタを開けると少しだけ空気が抜ける音がします。
そして、漬けはじめてから9日後。
ついに泡が出てきて、混ぜると「シュワシュワー」ってなります。
この状態まできたらほとんど完成です。
そして翌日の浸け始めて10日後の写真がこちら。
もういくらでも泡が出てきます。
香りも良い感じになってきたので、濾します。
思ってた以上の酵素ジュースができました!
味も香りも良い感じです。
どんな感じと聞かれると「まろやかなマーマレード」といった感じです。オレンジが入っていたので、マーマレード感が出たのだと思います。
少し発酵した香りがして、まろやかで深みがあります。あ、シードルっぽい感じですね。
シードルにマーマレード入れて、さらに発酵させたようなイメージです。難しいですね。笑
砂糖とオレンジとリンゴとラフランスのみで作ったので、しっかり甘いですが、糖が分解されているので意外とあっさりしてます。
ちなみに、このカスも料理に入れたりすることが出来るので、余すことなく使えます。
初めての酵素ジュース作りは大成功となりました!!
では、これでファスティングをしたいと思います!
準備期間が必要なので、今週末くらいにやってみたいと思います。
ファスティングに興味があるなら一度自分で酵素ジュースを作って、あなたも実践してみてはいかがですか?